好きな曲を家で聴くのが最近の趣味です。

最近はPCに溜めてる曲やyoutubeじゃなくてCDで音楽を聴いてます。
DAPで音楽を聴くこともあまりしていません。なんでかな。
音楽が右耳から左耳へ、左耳から右耳へ抜けて行ってしまう感じがして、雑音に聞こえてるのかもしれない。
そういえば大学生んときもiPodを無くしたとき、ショックではあったけどその後新しいの欲しいとは思わなかった。
そこらへんから聞き方?が変わったのかもしれん。

実際にDAP無しで生活してみると、街中の喧騒とかいろいろが聞こえてきて、面白い。別に聞き耳立ててるわけではないけど、ふとしたときに聞こえてくる誰かの会話とか宣伝とか日ごとに変わる京急車掌さんの声とか、世の中面白い。

まぁそんなわけで最近は、今日はこれを聴くかな、と思ったものをプレーヤーに入れて1枚くるくると聴いてます。

以前前フェイスブックで呟いたのが以下

“コンポを買って久々にまともにCDから直接で色々聴いてるんだが、PCからラインでつなぐよりも音が良いよなー昔はデータだろうがCDだろうが関係ないって思ってたけど、比べたら歴然やった。好きな曲は良い音で聴きたい。だからやっぱりCD屋さんは消えないで欲しい。単純だけど。試聴して新しい音楽を知ったりできるし。まぁもう少し1枚あたりの値段が安くなっても良いんじゃないかとは思うけど。”
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819696E0E0E29CE68DE0E0E2E0E0E2E3E09C9CEAE2E2E2

つーわけでデータと比べたときのCDの魅力と欠点について考えてみる。

まず欠点
・かさばる
・高い
・聞くために専用のプレーヤーが必要
・別のアルバムの曲を聴きたくなったときに、いちいち入れ替えないとだめ
・旅行に持っていけない。

魅力
・音が良い
・所有欲を満たしてくれる。
・いきなりデータ消失したりしない。

むぅ。
総じてCDはデータに比べて不便だ。そりゃすたれるか。
しかも魅力は自分の主観でしかない。もしかしたらデータもCDより良い音になるかもしれない。
所有欲なんざどうだって良い、という人もいるやろし。

あ、あと1枚のアルバムをしっかり聴くようになるな、CDだと。
それが魅力なのかどうか人によるだろうけど。
曲のつなぎ目とか途切れんし。

なんやろ、CDアルバム1枚通して聴くってのはライブを通しで観ることに近い。
テレビでバラエティではなくDVDで映画を見ること、ジャンプではなく単行本でハンターハンターを読むことに近い。
だからどうしたって言われればそれまでだけど、中学生の頃に何度も同じアルバムを聴いていたときを思い出す。
アルバムの曲順を全部覚えてた。何かに向き合う感じ。

うーん、何が言いたいんだ。40点。

PS 以下こうなったら良いなと思ってたことを挙げてみる。

・データをダウンロードできる権利をもらえるCD。
 地味にCDをデータ化するのがめんどくさいので。
 できればCDショップにそういう端末があっても良い。

・音楽自動販売
 もはやスマホでダウンロードできちゃうからいらんけどな。
 フェス開場やライブハウスに置いてあったら良いなと思ってた。

・データからCDを焼いたら自動で曲名を印字してくれるPC
 昔焼いたCDに何が入っているかわからんのです。

・ライブをその場で音源化して売ってくれるフェス
 前こち亀でこのネタあったな。
 つーかEMIがやってるのか。もっと展開してくれ。コストもかかるやろけど。